子育ての基礎は幼児期にあります。
園と家庭との共通理解を前提とする協力活動がその基礎であることを大切にし、
幼児期の発育過程に着目した保育計画の構成と実践を重視します。
自立と共育
幼稚園は幼児が友達や教師との園生活を通して、人間としての基礎力を身につけ、
自己形成していく場です。

又、相手を尊重し愛情を持ち、
共に生きる心を育む場でもあります。
1. 社会生活に必要な習慣や態度を養う。
(自分のことは自分での身辺自立)

2. 進んで運動や活動に参加し、幼児の心身の発達をはかる。
(たくさんの自由遊び、楽しいサッカー遊びなど)

3. 自然などいろいろな事象に関心を持ち、豊かな心情と好奇心を高め、人としての生きる力を育む。
(つかさの森での遊び、園外保育など)

4. 言葉を豊かにすると共に、造形・音楽などの創造的意欲を養う。
(おもちゃの工場での造形活動など)